プレジデントオンラインの記事、家庭に組み込みできそうだ
こんばんは!
突然ですが
私は今夏季休暇中です。
というわけで3歳息子と24時間一緒。
うちの息子は一人遊びをしないのですよね。
たいていの三歳児はするんですか?一人遊び。
今息子がはまっているのがこのふたつ
この二つで一日が始まり一日が終わります。
私も小さいころ大人への憧れは強かったので気持ちはわかるのですが、
こちらとしてはお付き合いが大変ですね💦
世界一かわいい息子、いつでも受け入れ態勢抜群でいたいし、
100%遊びたいのですが、、母ちゃんは気力が持たず。
こんな表情になっちゃいます。(色んな美しさ度はかなりのデフォルメですが)
さて、今日は保険の話はいったんお休み。
ふと出会った記事に思うところがあったのでそちらの話を。
記事はこちら⇩⇩⇩
スウェーデンでは12歳が「税金で170万円のウォータースライダーをレンタル」を決められる 若者投票率85%を育む「社会参画」
#プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/48480
スウェーデンの人口規模で第二の都市ヨーテポリでは「若者協議会」という制度があり、
これが何かとざっくりいうと、若者が市政に参加できる制度。
議員へ申し入れをするのみならず、毎年設定される予算内で活動実行も可能。
若者が政治に興味を示すきっかけに抜群ですね。
プランが実現できた時の達成感は図りしえないでしょう。
それは学校内の小さなコミュニティではなく現実社会に変化をもたらすのですからね。
翻って私自身が若者だった時は、政治に全く興味関心がありませんでした。
友人が話しているのを「ふ~ん」と聞いているくらいで
自分で能動的に動いた経験はなかったです。
なぜかと今更ながら考えてみると、友達という身の回りで世界が完結していたからだと思います。
政治に関心を持つようになったのは子供ができてからです。
それは、妊娠してから行政と関りが強くなったからですね。
いわゆる「保活」や、産休育休中の申請、子供の検診、自治体の子育てサポートへの申請・参加など、
役所に行って話をすることが増えてから色んな仕組みを知りました。
やはり自分の身に関係しないと知識が増えないんですね。
今や選挙前は候補者全員の公約を一通り目を通すようになりましたし、
選挙ポスターも注目するようになりました。
これまで見えていなかった世界を見るようになりました。
もともと欧州の方々は政治に興味を持っているのでしょうけど、
自分の身の回りに政治を置くために
この若者協議会制度は一役かっていますよね。
今の日本はどうでしょうか
総務省の統計では
総務省|国政選挙の年代別投票率の推移について (soumu.go.jp)
若者はほかの世代に比べて投票率が低いとのこと。
なので社会は年齢層の高い方向けになっていってしまいますよね。
若者層がより良く暮らせるよう
政治に興味を持ち
政治に参加できる仕組みが欲しいですよね。
と、今の日本の政治に意見申し立てても
すぐには変わらないので
このスウェーデンの「若者協議会」を家庭内に組み込んでいこうと思います。
(唐突ですが、続きます。)